2013年04月05日
豆知識・獲得された無力感
4/5
気持ちいい青空の日中でしたが、仕事中はパソコンとにらめっこ。
この日常の有り難さを感じつつ、一方でパァーッと出かけたいと思い過ごしてました。
「獲得された無力感」
子供の頃や、何かを始めた時、新入生の時は希望や憧れに満ちていた事と思います。
そして時がたち、いろいろ経験を積んででいく過程で、要領と同時に諦めも覚えていってしまいます。
やり始めた事に自信と余裕を持つ事は大事ですが、慣れと惰性で何の感動も無くなってきたら要注意です。
特に、何を言っても駄目、可もなく不可もなく何にもしないのが一番なんていう負の学習状態を身に付けていたら、本当に注意。
数年前ほぼ無気力状態で、ただこなすだけの時は、明らかに負の学習に入っていました。(それでも何とかしたいともがいてましたが・・)
何故?を問わなくなり、それさえ面倒になる。これを「獲得された無力感」と言います。
同じ動きをしても、こちらにはいかないように。
これらは、心構えが大きいです。獲得するならいいモノにしたいところですね。